WiMAXが都営地下鉄新宿線全線で利用可能へ

UQコミュニケーションズは17日、都営地下鉄新宿線におけるエリア整備を進め、このたび一之江駅、瑞江駅、篠崎駅、本八幡駅の整備が完了したことで、新宿三丁目駅
から本八幡駅の20駅間のエリア整備が完了したと発表した。これにより、新宿線全線（一部を除く）でWiMAXが利用できる環境が整ったことになる。

また、都営地下鉄三田線、浅草線でもすでに全線でWiMAXが利用できるようになっており、大江戸線については2012年内の順次サービス開始を目指したエリア整備が行われている。

なお、都営地下鉄におけるWiMAXのエリア整備は駅構内のみならずトンネル内も対象としたものになるため、利便性が大きく向上する。

トンネル内については、2.5GHz帯の周波数の強い直進性を活かし、トンネル両端の駅ホームから内側へ向けて電波を発することで実現する。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース