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都営地下鉄における携帯電話サービスのエリアが拡大。浅草線、新宿線の全区間で利用可能に。大江戸線も拡大

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは19日、都営地下鉄において共同で進めている携帯電話サービスのエリア拡大整備について進展があったことを報告した。21日正午より、新たな区間で各社の携帯電話サービスが利用可能になる。

新区間は浅草線の西馬込駅~泉岳寺駅、新宿線の森下駅~東大島駅と船堀駅~本八幡駅、大江戸線の大門駅~新宿駅だ。

今回の整備をもって浅草線と新宿線に関しては全区間でのエリア整備が完了したことになり、日常的にこれらの路線を利用している方にとっては大きく利便性が向上することになる。特に都営地下鉄でのエリア整備は駅構内のみならずトンネル内も含まれるため、走行中の列車内でもデータ通信などを利用することができるからだ。

今後は大江戸線の都庁前駅~光が丘駅間について2013年3月にエリア整備を終え、携帯電話サービスを利用できるようにする予定。

すでに利用可能な路線・区間は下記の通りだ。
  • 浅草線 地下区間 : 泉岳寺駅~押上駅
  • 三田線 地下区間 : 白金高輪駅~志村三丁目駅/地上区間 : 志村三丁目駅~西高島平駅
  • 新宿線 地下区間 : 新宿駅~森下駅/地上区間 : 東大島駅~船堀駅
  • 大江戸線 地下区間 : 新宿駅~都庁前駅~大門駅

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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