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東西線、丸ノ内線利用者に朗報。東京メトロにおける携帯電話サービスエリアが拡大。走行中のトンネル内でも利用可能

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは21日、東京メトロにおける携帯電話サービスのエリア拡大について報告を行った。4社は共同でエリア整備を進め、すでに東京メトロ丸ノ内線の一部区間をはじめ、さまざまな区間で携帯電話サービスが利用可能になっているが、このたび新たに東西線の一部区間でのエリア整備も完了する。

さらに、丸ノ内線のエリアも拡大される。

今回新たにサービスの提供が開始される区間は次の通り。

・丸の内線:霞ケ関駅~赤坂見附駅
・東西線:日本橋駅~西葛西駅

この新区間は26日正午よりサービスの提供が始まる。

また、すでに利用可能な路線・区間は下記の通りだ。

・銀座線:神田駅~銀座駅
・丸ノ内線:茗荷谷駅~淡路町駅、新中野駅~荻窪駅
・日比谷線:築地駅~中目黒駅
・千代田線:綾瀬駅~湯島駅
・南北線:市ケ谷駅~赤羽岩淵駅

エリア整備が完了した区間では、駅構内のみならず駅間トンネル内でも携帯電話サービスが利用できるため、走行中の列車内でもデータ通信などを楽しむことが可能だ。ただし、列車内では音声通話は避け、優先席付近では電源を切るようにマナーを守りたい。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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