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エレコムからスライド式の折り畳み機構を持つBluetoothキーボード「TK-FBP049Eシリーズ」が登場

エレコムは6日、スライド式のワイヤレスキーボード「TK-FBP049Eシリーズ」を11月下旬より発売すると発表した。「TK-FBP049Eシリーズ」は、持ち運び時にはコンパクトサイズに変形できるBluetoothキーボード。一般的な折り畳みタイプと異なり、「TK-FBP049Eシリーズ」ではスライド式の変形機構を備えている点が大きな特徴だ。

キーボードの可変構造

本体の左右端をスライドさせることで蓋が自動的に開き、電源がオンになり、キーボードが使用可能状態になる。開いた蓋はそのままスマートフォン等の機器のスタンドとしても利用できる。

キーボードは蓋が閉じると再び電源がオフになる「自動電源スイッチ」を搭載しているので、電源のオン/オフがとても楽になっている。

Bluetoothはv3.0に対応し、プロファイルはHIDをサポートする。HIDに対応したスマートフォンやタブレット、パソコンなどでの利用が可能だ。また、「入力モード切替キー」を搭載し、WindowsモードとiOSモードをワンタッチで切り替えて使用することもできる。iPhone/iPadなどで使用するユーザーには便利だろう。Android端末で利用する際は端末がHIDプロファイルをサポートしているかどうか、製品紹介ページの仕様表などでチェックしておきたい。

キータイプは「パンタグラフ方式」で、キーピッチは17.5mmだ。

本体は単4形乾電池または単4形ニッケル水素2次電池1本で駆動でき、約8か月間動作できる(エレコムのテスト値)。

本体サイズは折り畳み時が約161.0×90.0×20.0mm、使用時が約290.0×162.5×83.0mmで、重さは約238g(電池含まず)となっている。パッケージには持ち運び時に便利な収納ケースと単4形アルカリ乾電池1本が付属する。


カラーラインナップはブラックとホワイトの2色展開で、型番はブラックモデルが「TK-FBP049EBK」、ホワイトモデルが「TK-FBP049EWH」だ。



なお、Amazon.co.jpでの発売日は11月3日で5日~7日以内に出荷予定とされている。販売価格は11,088円だ。

 

【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース

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