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イー・アクセス、Pocket WiFi LTE GL04Pに最新ファームを12月5日にリリース。連続通信時間が伸び、マルチSSIDにも対応。さらに新色も発売へ

イー・アクセスは21日、モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi LTE GL04P」の最新ファームウェアを12月5日にリリースすると発表した。さらに、翌12月6日には、新色「ホワイト」と「レッド」も発売される。

Pocket WiFi LTE GL04Pの新色。左からホワイト、レッド。

今回リリースされる最新のファームウェア(Software Ver 2.1)を適用すると、GL04Pの連続通信時間が9時間から10時間に伸び、より長い時間利用することが可能になる。さらに、「マルチSSID」に対応し、異なるセキュリティ方式のWi-Fi機器を同時に接続することが可能になる。

Wi-Fi機器は、端末によってセキュリティ方式のサポート状況が異なっており、特に古い機器と新しい機器を同時に使う場合に「マルチSSID」は便利だ。また、純粋に2種類のセキュリティ方式を利用し、自分で使うSSIDと、他人にルーターの回線を貸す場合などのSSIDを分けて管理することもできる。

そして、本体内のmicroSDカードに保存したファイルの共有が可能となるNAS機能も追加される。この機能を利用すれば本体内のmicroSDカードのデータを同じWi-Fiネットワーク下の複数の端末で共有することができる。

また、12月6日にはホワイトとレッドカラーのモデルが新たに登場する。

【情報元、参考リンク】
イー・アクセス/プレスリリース

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