Androidニュース&アプリ情報メディア

ソニー、モバイルバッテリー「CP-F1L」「CP-F2L」を発表。充電しながらスマートフォンへの給電も可能

ソニーは24日、スマートフォンやタブレットなどを充電することのできるUSBポータブル電源(モバイルバッテリー)「CP-F1L」と「CP-F2L」を発表した。どちらもフラットタイプのデザインで、薄型・軽量のアルミボディを採用している。CP-F1Lは3,500mAh、CP-F2Lは7,000mAhのバッテリーを搭載する。

CP-F1L

発売日はどちらも11月14日で、市場推定価格はCP-F1LSVPが4,500円前後。CP-F1LSAVPが5,000円前後、CP-F2LSAVPが7,000円前後。後者2つにはACアダプタが同梱される。

付属のACアダプタとUSBケーブル

また、ソニーはすでに発売済みのスティックタイプのモバイルバッテリー「CP-ELSVP」に新色を追加することも発表した。ブルー、ピンク、レッド、シルバーの4色が追加され、10月13日に発売となる。こちらの市場推定価格は2,300円前後だ。

CP-ELSVP

CP-F1LとCP-F2Lはフラットタイプの形状が特徴の一つだが、性能面でも大きな魅力がある。

それは、コンセントで充電しながらでも、同時にスマートフォンなどへの給電が可能なことだ。また、CP-F1Lはコンセントから約4時間で満充電が可能、CP-F2Lは約7.5時間で可能となっている。CP-F1Lでは約1.5回ほどスマートフォンを充電でき、CP-F2Lは約3回だ。この回数はスマートフォンの内蔵バッテリー容量によって異なるので、あくまでも目安としてほしい。

CP-F1L

また、もう一つの魅力は出力が高いことだ。CP-F1Lは最大1.5A、CP-F2Lは最大2.1Aとなっている。さらに、CP-F2Lには出力ポートが2つ搭載されている。これにより、同時に2台のスマートフォンを充電することができる。

CP-F2Lには2つの出力ポートを搭載する

本体サイズはCP-F1Lが約70.4×128.1×9.4mmで、CP-F2Lが約70.4×130.6×12.9mm、重さは前者が約125g、後者が約198g。

どちらもコンセントからのほか、USB経由での充電にも対応している。

【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件