Androidニュース&アプリ情報メディア

銀座ソニービルで6日から「Xperia acro HD」のタッチ&トライ イベントが開催。先着4000名にXperia Lifestyle Bookプレゼント

東京・銀座のソニービルで6日より、ソニー・エリクソン(現ソニー モバイルコミュニケーションズ)製Android(アンドロイド)スマートフォン「Xperia acro HD」(NTTドコモ向けSO-03D、KDDI向けIS12S)のタッチ&トライ・イベントが開催される。期間は11日までで、銀座ソニービル8Fのコミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)が会場となっている。

Xperia acro HD SO-03D

また、このイベントの参加者には先着4,000名に「Xperia Lifestyle Book」がプレゼントされる。

春に向けて「Xperia acro HD」の購入を検討している方で、一度実機を触ってみたい方にはオススメのイベントだ。

SO-03D、IS12Sはそれぞれ使う回線がNTTドコモとKDDIで異なるため、その部分に関連して仕様が一部違う。プロセッサはSO-03Dが米Qualcomm製のMSM8260なのに対して、IS12Sでは同MSM8660となっている。しかし、どちらもデュアルコア1.5GHz駆動のプロセッサだ。

しかし、大部分の特徴は同じだ。

「Xperia acro」の後継機種として登場するモデルなので、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信には今回も対応する。加えて、Xperia acro HDでは防水性能も搭載する。これらの機能を備えた上で、スマートフォンとしての基本仕様が高い点が魅力だ。

前述したようにプロセッサはデュアルコア1.5GHz駆動、ディスプレイは4.3インチの「HD Reality Display」で、解像度は1280×720。この解像度はNTTドコモ向け「Xperia NX」でも同様だが、とても細かい表示が可能で、ウェブサイトの閲覧時に小さい字があっても読みやすい。もちろん、動画の視聴やゲームなども迫力ある美しい映像で楽しめる。

そして、カメラ性能が高い点も嬉しいポイントだ。有効画素数約1210万画素のメインカメラを背面に、約130万画素のサブカメラを前面に搭載する。メインカメラには裏面照射型のCMOSセンサーを採用し、従来モデルと同様に暗い場所や夜間などでも美しい映像を収めることができる。機能面でも顔検出、手ブレ補正、セルフタイマー、オートフォーカス、コンティニュアスオートフォーカス、スマイル検出、シーン認識などの機能が揃う。

バッテリー容量が大きい点もよく、SO-03D/IS12S、ともに1,840mAhのバッテリーを搭載する。

端末のサイズは約126×66×11.9mmで、重さは約149gだ。

UPDATE
ソニーストア名古屋でもタッチ&トライ イベントが開催されます。また、ソニーストア大阪での製品展示も行われます。詳細は下記リンク先よりご確認下さい。
http://store.sony.jp/Store/

【情報元、参考リンク】
Xperia acro HDタッチ&トライ イベント紹介サイト

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件