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ドコモ、災害時の支援サービスで他社と連携。Googleのパーソンファインダー、Twitterと連携へ

NTTドコモは23日、災害時の支援サービスにおいてGoogle、Twitterと連携することを明らかにした。Googleとは、同社が提供する安否確認ツール「Person Finder(パーソンファインダー)」とNTTドコモが提供する「災害用伝言板」の連携を図る。これにより、ドコモの「災害用伝言板」から「パーソンファインダー」に登録された安否情報の確認が可能になる。

Google パーソンファインダーとの連携(報道発表資料より)

対応時期は3月末の予定。

また、Twitterとの連携では、災害時に「dメニュー」「iMenu」のトップページに、Twitterを利用して情報発信している公共機関や報道機関などのアカウントを一覧表示する。これにより、公共機関、報道機関などからの最新情報へのアクセスが容易になる。

通常であれば各機関のアカウントをまとめたリンク集を探す、もしくは個別にアカウントを探す必要があるが、通信事業者のポータルサイトにリンク集が掲載されるのであれば、緊急時に探す手間が省ける。

こちらは既に対応済みで、災害時に表示される。

Twitterとの連携。dメニューからkアカウント一覧をチェックできる

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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