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ドコモ、セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、デニーズなどセブン&アイ各店舗で公衆無線LAN「Mzone」を17日より提供へ

NTTドコモは16日、東京23区内のセブン&アイ・ホールディングスグループ傘下の一部の店舗において、17日よりドコモの公衆無線LANサービス「Mzoneエリア」の提供を開始すると発表した。

具体的に利用できる店舗は東京23区内のセブン‐イレブン約1,300店舗。ただし、17日時点では約550店舗。さらにイトーヨーカドー、そごう・西武、デニーズなど約100店舗となる。こちらも17日時点では約10店舗からのスタートとなる。

公衆無線LANの設備の設置が完了した店舗から順次サービスの提供が始まり、2012年2月末までには前述したセブン‐イレブン約1,300店舗とトーヨーカード―など約100店舗での対応が完了する予定。

さらに、2013年2月までに全国のセブン&アイグループ傘下の約14,000店舗へ拡大する予定だ。

セブン&アイは自社の公衆無線LANサービスの提供も行っており、ドコモのユーザーでなくともそちらは利用できる。ただし、セブン&アイの独自サービスの場合はアクセスに関して1日あたりの利用回数や制限時間が設けられている。一方、ドコモのサービスの場合は、そのような制限は特にない。

とはいえ、セブン&アイの独自サービスにも独自の情報配信などもあるので、関心のある方は両方試してみよう。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
GAPSIS/セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、デニーズ等で無料の公衆無線LANサービス「セブンスポット」が利用可能へ

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