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KDDI、ARROWS Z ISW11Fに最新のソフトウェア更新を提供開始。電池の消耗が早まる不具合を解消へ

KDDIは26日、富士通製Android(アンドロイド)スマートフォン「ARROWS Z ISW11F」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回の内容は実用上影響のある不具合への対処のため、ユーザーの方は導入しておきたい。

一つは「電池の消耗が早くなる場合がある」問題の解消。もう一つは「WiMAX機能ON時に『auかんたん決済』が利用できない」事象の改善となる。

電池の消耗が早まる問題は、一部のアプリの使用時やカメラアプリにおけるプレビューを利用した際など、特定の条件下においてとなるが、更新を導入して対策しておきたい。

更新はISW11F単体で「ケータイアップデート」機能を用いて実施できる。3G/WiMAX回線で行うことができる。一方、Wi-Fi(無線LAN)接続時にはケータイアップデートは実施できない。アップデートに掛かる時間は約15分程度で、パケット通信代は無料だ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/ケータイアップデート操作手順書 (ARROWS Z ISW11F) (PDF:842KB)

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