Androidを採用したデジタル受付システム「あんどうさん」が登場。初期費用19000円で安価に受付システムを導入可能

GAPSIS編集部 2011年12月5日

フレックスエージェントは5日、クラウド型のデジタル受付システム「デジタル受付システム・あんどうさん for Android」（以下、あんどうさん）を正式リリースした。あんどうさんは、Androidプラットフォームを採用したタブレット端末、担当者のPCにインストールするリモートアプリケーション、WEBシステムの3要素からなる、クラウド型のデジタル受付システムだ。

高額なコストがかかる専用の受付システムと比べ、安価に手軽に導入できる点や来客情報の利用のしやすさなどが利点。導入コストは、初期費用が19,000円、使用料が月額9,500円。各企業向けにオリジナルの受付画像を制作することもできる。

さらに、届いたその日からすぐに使用することができる。あんどうさんはタブレットに予めアプリがプリインストールされた状態で提供されるため、製品が届いたあと、すぐに使用することができる。

また、来客情報は「再来訪手続き」をはじめ、CSVデータで書き出すことができるので、マーケティングや顧客情報管理の基礎データとして使ったりと、必要に応じて様々な形で二次利用しやすくなっている。

同社はあんどうさんのリリースを記念し、キャンペーンを実施する。限定100台に限り、初期費用が無料となる。加えて、無料貸出を利用して全機能を試すこともできる。

公式サイトでは導入事例としてアルクのレポート記事なども掲載されている。