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ソフトバンク、ハローキティデザインのテンキー搭載スマートフォン「007SH KT」を発表

ソフトバンクモバイルは18日、人気キャラクター「ハローキティ」モデルのAndroid(アンドロイド)スマートフォン「SoftBank 007SH KT」を発表した。9月上旬以降に発売になる予定。同社が同日発表したヤフーブランドのスマートフォン「Yahoo! Phone 009SH Y」と同様に、こちらも既存端末をベースとしたカスタマイズモデル。ハローキティモデルの場合のベースはシャープ製「AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH」。

007SH自体がテンキー搭載の折り畳み型という、従来のフィーチャーフォンと同じスタイルを採用した端末として他のスマートフォンにはない特徴を持っており、女性ユーザーを主なターゲットに据えたモデルになる。今回発表された007SH KTも同じく女性ユーザー向けといえ、ハローキティのデザインがあしらわれたオシャレなデザインだ。ハローキティ仕様とはいえ、決して子供向けデザインではなく、大人の女性が使っても恥ずかしくない、さりげないレベルに抑えられている。

ディスプレイ部は180度回転させることが可能なスウィーベル機能を備え、折りたたむこともできる。

外観に描画されたハローキティデザインのほかのカスタマイズ仕様は、ハローキティ独自デザインのメニュー画面や壁紙、デコレメール素材、電卓、アラームなどのオリジナルコンテンツのプリインストール。カラーラインナップはアンティークベリーの1色展開だ。

ハードウェアの仕様は007SHに準じるもので、OSはAndroid 2.3、メインディスプレイは3.4インチのNewモバイルASV液晶(解像度:854×480)、サブディスプレイは0.7インチの有機EL、プロセッサは米Qualcomm MSM8255 1GHz、カメラは1,610万画素で、720pのHD動画撮影に対応する。国内ケータイの定番機能であるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報もサポートする。

また、IPX5/IPX7相当の防水、IP5X相当の防塵性能も持つので、キッチンなどの水まわりやアウトドアでの使用にも十分耐えられる。

端末のサイズは約51.8×113×19.3(最薄部16.8)mmで、重さは約140g。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース
ソフトバンクモバイル/007SH KT製品紹介ページ

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