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サムスン電子、米Sprint Nextel向けにWiMAX対応スマートフォン「Conquer 4G」を投入へ

Phone Scoopより
韓国サムスン電子は米通信事業者Sprint Nextel向けにWiMAX対応Android(アンドロイド)スマートフォン「Conquer 4G」を投入するようだ。同社の公式ウェブサイト上に製品紹介ページが短時間公開されていたことがPhone Scoopによって明らかにされた。残念ながら該当ページは6月30日には削除され、閲覧することができない。ウェブサイト管理者によるミスと考えられるものの、いずれにしても近いうちにSprint Nextelから正式発表されるはずだ。

Conquer 4Gの仕様は、OSがAndroid 2.3(開発コード「Gingerbread」)、ディスプレイサイズは3.5インチ、解像度は480×320、プロセッサは1GHz駆動、ネットワークはTri-band CDMA/WiMAX、Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n、Bluetoothは3.0をサポートなどとみられる。カメラは背面と前面に1基ずつ。メインカメラは3.2メガピクセル、サブカメラは1.3メガピクセル。

端末のサイズは約116×60×11.6mmで、重さは不明。

ミドルレンジ向け端末としてのハードウェア構成だが、WiMAXに対応している点が最大の特徴。

Sprint NextelはWiMAXを“4G”と表してサービス展開しており、今年上半期に一気に対応端末のラインナップを増やした。現在はConquer 4Gを除くと5機種ある。「HTC EVO 4G」「HTC EVO Shift 4G」「Samsung Epic 4G」「Nexus 4G from Google」「HTC EVO 3D」だ。

国内ではKDDIが「htc EVO WiMAX」を販売しているが、WiMAX対応スマートフォンはこれ1つに過ぎない。

【情報元、参考リンク】
CNET/Samsung Conquer 4G gets outed for Sprint

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