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イー・モバイル、国内初テンキー搭載ストレート型Androidスマートフォン「S42HW」を発表

イー・アクセス(「イー・モバイル」ブランドで通信事業を展開)は14日、2011年夏商戦向けのラインナップを5機種発表した。内訳はデータ通信端末2機種、スマートフォン2機種、タブレット1機種の計5つ。それぞれ7月以降に順次発売される。本記事では、スマートフォン「S42HW」を紹介したい。

S42HWは国内市場向けAndroid(アンドロイド)スマートフォンとしては初のテンキー搭載ストレート型の端末になる。テンキー搭載製品でも、折りたたみ型であればシャープが今夏KDDI、ソフトバンクモバイル向けに投入するが、ストレート型となるとS42HWが初だ。メーカーは中国Huawei(ファーウェイ)。

OSはAndroid 2.3で、ディスプレイのサイズは3インチ。サイズは小さいが、解像度は800×480と、4インチクラスの製品と同等レベル。プロセッサはQualcomm MSMS7227(800MHz駆動)で、内蔵メモリは512MB RAM、512MB ROM。外部メモリとしてmicroSD/microSDHCカードスロットを搭載する。カメラは背面に5メガピクセルのものを搭載。

ネットワークはWCDMA(1700/2100MHz)、GSM(900/1800/1900MHz)をサポートし、Wi-Fiも備える。テザリング機能が解放されているので、最大5台までのWi-Fi機器をS42HW経由でインターネットに接続することも可能だ。赤外線通信とBluetooth(2.1+EDR)もサポートする。

バッテリー容量は1,100mAhで、端末のサイズは約133×51×10.45mm(最厚部11.5mm)、重さは約114g。


なお、仕様は暫定値であり、最終製品では変わる可能性もあるので注意してほしい。

【情報元、参考リンク】
イー・アクセス/プレスリリース

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