Samsung Galaxy S、韓国版は8月上旬にAndroid 2.2（Froyo）へアップデートか？

韓国サムスン電子のAndroidスマートフォン「Samsung Galaxy S」が将来Android 2.2（Froyo）にアップデートされる予定であることはすでに同社の副社長であり、東南アジア地域総括のグレゴリー・リー氏によって明かされている（該当記事）。しかし、その時期は5月下旬の時点では未定とされていた。それが多少具体的に見えてきたようだ。サムスンの噂話やニュース情報を扱うウェブサイト Samsung Hubが、内部関係者からの情報を得たのだという。それによれば、韓国版のGalaxy Sが8月上旬にアップデートされる予定になっているようだ。

しかし、これはあくまでも韓国版のモデルに関する話であり、米国版、欧州版、そして日本版は異なる。

それでもSamsung Hubの情報が事実であれば、8月上旬というのは比較的早い時期だといえる。対応スピードは十分以上に速く、おそらく米国向けもそう遅れることなくアップデートが提供されるはずだ。最終的な真偽は8月上旬、もしくは中旬辺りになればハッキリするだろう。

また、リー氏はアップデートの予定自体は約束しているので、いずれにしても遅かれ早かれリリースされるのは確実だ。あとは地域別のリリース順が気になるところだ。

【情報元、参考リンク】
phandroid/Korean Galaxy S Getting Froyo Early August, Other Markets Still in the Air