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カレーハウスCoCo壱番屋で公衆無線LAN「ソフトバンクWi-Fiスポット」の提供開始

全国に約1,200店舗を構える「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する株式会社壱番屋とソフトバンクモバイル株式会社は23日、CoCo壱番屋の店舗内で公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」の提供を開始することを発表した。サービス提供は全店舗が対象ではないが、本部のある「尾西開明店」でのスタートを皮切りに、全国約800店舗に拡大される予定。約800店舗対応が完了する時期は未定だが、壱番屋とソフトバンクモバイルは準備を進め、順次展開していく。

ソフトバンクモバイルが提供する公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、JRの主要駅、空港、カフェなどを中心に利用することができる。HTC Desire、iPhone、iPad、ケータイWi-Fi対応機種などで簡単な設定を行うだけで、高速な回線を使ったインターネットを楽しむ事が可能だ。これまでにも大手飲食チェーン店との提携が進められており、マクドナルド、スターバックス、築地銀だこなどで利用することができる。スターバックスと築地銀だこに関しては最近になって対応が始まったため、対応店舗数はまだ完全ではない。スターバックスは8月末を目処に全国約500店舗の対応が終わる予定。築地銀だこについては運営会社であるホットランドが展開する各種店舗含めて全国359店で対応される見込み。

ソフトバンクWi-Fiスポットの拡大はユーザーにとっては喜ばしい話で、各ジャンルの主要飲食店が対応すれば、外出時のインターネット利用がとても便利になる。対象店の拡大は今後も続くだろう。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/「カレーハウスCoCo壱番屋」店舗内で、高速通信が可能な公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を開始
ソフトバンクモバイル/ソフトバンクWi-Fiスポット

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