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Altek Leo正式発表! 14メガCCDカメラ、光学ズーム、キセノンフラッシュ搭載Android端末。499ドル

1日に「Androidスマートフォン?『Altek Leo』登場。14メガピクセルCCDカメラ、3倍光学ズーム、キセノンフラッシュ搭載」の記事でお伝えした台湾Altek(華晶)が開発中のAndroidスマートフォン「Leo」だが、15日に正式発表が行われたことがCNETの報道から明らかになった。当初の噂ではシンガポールで15日から18日までの期間に開催されるイベント、「CommunicAsia 2010」でお披露目されるとの話だったが、実際にAltekはLeoを発表。やはりLeoは噂通りAndroidスマートフォンだった。

カメラ受託製造大手のAltekだけあり、世界中で販売されている他社製Android端末とは異なる特徴を押し出している。最大の特徴はカメラ機能であり、14メガピクセルのCCDカメラ、3倍光学ズーム、キセノンフラッシュを搭載している。カメラ製造に実績のあるAltek製品だけに性能は折り紙つきと期待できる。

発売時期は今年の第4四半期。中国、香港、台湾で販売がスタートする予定で、参考価格は米499ドル。他地域への拡販は現時点では未定。

また、搭載されるAndroidのバージョンは同社のバイスプレジデントを務めるJS Liang氏によれば発売時点では2.1になる予定。ただし現時点では時期を公表できる段階になりものの、2.2へのアップデートも準備されるようだ。



主なスペックは次の通り。
  • OS:Android 2.1
  • UI:Aktel独自UI
  • CPU:Samsung製 800MHz
  • 内蔵メモリ:512MB ROM / RAM容量は不明
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC(最大:32GB)
  • ディスプレイ:3.2インチ液晶(解像度:480×800)
  • 撮像素子:有効画素数1,400万画素、1/2.3インチCCDカメラ
  • 光学ズーム:3倍
  • デジタルズーム:5倍
  • HD動画録画可能
  • フラッシュ:キセノンフラッシュとLEDフラッシュの両搭載
  • Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n



【情報元、参考リンク】
CNET Asia/Hands-on with the 14-megapixel Altek Leo
Altek

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