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Android 2.1搭載スマートフォン「Meizu M9」のスペックが明らかに

中国のMeizu(魅族)が開発中のAndroid OS 2.1搭載スマートフォン「Meizu M9」のスペックが明らかになってきた。

搭載されるCPUは最近の多くの新端末が採用するQualcomm Snapdragonではなく、Samsungの1GHzのCPU、S5PC110だ。ディスプレイは3.6インチで解像度は720×480。HDMIによるTV出力機能が備わっている。TV出力機能は最新Androidスマートフォンの流行になりつつあり、今夏米国で発売予定の台湾HTC製端末「HTC EVO 4G」などもHDMI出力をアピールポイントの一つとしている。

なお、端末の価格はヘッドフォン無しで255ユーロ(約29,240円)、ヘッドフォンと8GBのストレージ付で290ユーロ(約33,918円)位になるのではないかとの噂だ(9日16時18分の為替レート:116.960132で計算)。

発売時期は8月との噂。

主なスペックは下記の通り。

・OS:Google Android 2.1
・CPU:Samsung S5PC110(1GHz)
・メモリ:512 MB ROM / 512 MB RAM
・ディスプレイ:3.6インチ(解像度:720×480)
・カメラ:5メガピクセル
・無線:Wi-Fi、Bluetooth対応
・対応回線:WCDMA、CDMA、TD-SCDMA
・GPS機能搭載
・TV出力機能搭載(HDMI 1.3)
・サイズ:59.5mm × 113mm × 11mm
・外部メモリ:microSD
・バッテリー容量:1350mAh

以下の写真はM9のデザイン候補とされるもの。製品版の最終デザインではないのであしからず。




情報元:MEIZU M9, NOUVELLES PHOTOS, SUPPORT DU HDMI 1.3 CONFIRME ET DATE DE SORTIE

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